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日本薬局方オリーブ油の定義や使い方について

日本薬局方オリーブ油の定義や使い方について

 

薬局に行くと、昔ながらの包装紙のシリーズの、精製水やガーゼ、ひまし油、消毒用アルコールなど様々の「これ、薬局系のPB(プライベートブランド)?」なんて思ってしまうコーナーがあります。

 

「日本薬局方」という大きな表示があり、いくつかの包装紙デザインで統一されている、商品群。

 

 

【日本薬局方は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第41条により、医薬品の性状及び品質の適正を図るため、厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて定めた医薬品の規格基準書です。日本薬局方の構成は通則、生薬総則、製剤総則、一般試験法及び医薬品各条からなり、収載医薬品については我が国で繁用されている医薬品が中心となっています。日本薬局方は100年有余の歴史があり、初版は明治19年6月に公布され、今日に至るまで医薬品の開発、試験技術の向上に伴って改訂が重ねられ、現在では、第十七改正日本薬局方が公示されています。】

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000066530.html
引用:「厚生労働省「日本薬局方」ホームページ」より

 

この中に気になる商品「オリーブ油」を発見しました。100mlで500円ワンコインほどと、意外とリーズナブルなお値段で、小型の瓶に入っています。

 

これが全国各地の薬屋で扱われている・・・?

 

日本薬局方で定義されている「オリーブ油」は、「第十七改正日本薬局方医薬品各条 生薬等」(https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/JP17.pdf)によると、こちらの商品の分類は医薬品。

 

「日本薬局方」という表示はブランド名ではなく、この商品が満たしている規格(公定書)を表す文言でした。

 

普通のスーパーや、小豆島などのオリーブ栽培地で販売されているオリーブオイルなどとは異なり、精製度が高く、品質が安定しやすいように調整されています。

 

たとえばオリーブオイルを絞ると、さまざまなえぐみや果汁などの水分なども含み、食用などの用途によってはこうしたものも味わいのための要素として、しっかりと残して商品化されています。

 

対して「医薬品区分の一般用医薬品」として販売されている「オリブ油」は「その他の外皮用薬」という薬効分類の目的で製造されています。

 

具体的には直接、あるいは簡単な加工を伴って皮膚に乗せることで、効果を求めるもの。

 

勿論医薬品として皮膚に乗せるにも安心の品質なので、医薬用途以外で皮膚に塗布したりといった美容などの用途にも利用できます。

 

では、どんな使い方ができるのでしょうか?

 

 

皮膚の保護

 

医薬品としての効能効果で定義されている4つの中の1つ目が「皮膚の保護」。

 

よく手荒れ防止などの目的で、水仕事の前後や、靴下をはく前などに、クリームや皮膚の柔軟用オイルなどを塗りますが、この用途に「日本薬局方オリーブ油」は最適。
皮膚にしっかりととどまってくれ、うるおいの実感を高めながら、乾燥や洗剤などの吸収による肌荒れなどから守ってくれます。

 

角質化した部分が摺れることで、たこのように角質が肥厚していく状態からも守ってくれます。不純物が少ないので、市販されているハンドクリーム類などが苦手な人でも、利用しやすいことでも知られており、自然派子育てを実践するお母さんなどにも愛用者が多いようです。

 

 

日焼け炎症の防止

 

こちらも日本薬局方の医薬品としての効能効果で定義されている4つの中の2つ目「日焼け炎症の防止」。

 

肌にオリーブオイルを塗布することで、乾燥から守り、かつ塗布した部分全体を穏やかに温度上昇させることから、局部的な日焼け集中などによる炎症を防いでくれます。

 

肌にうるおい感が残っているので、急いで自宅に帰り日焼けケアなどを行いたい時のつなぎとしても使えます。

 

ポイントは、とくに肩の上や、額や鼻など、盛り上がって日焼けしやすいゾーンを含めて周辺に丹念に、うるおい分を与えた後に塗布すること。

 

乾燥状態が、やはり日焼け斑にもっとも繋がりやすいため、オイル1本をバッグに忍ばせておけば時間稼ぎにもつながるのは便利です。

 

 

やけど

 

こちらも日本薬局方の医薬品としての効能効果で定義されている4つの中の3つ目「やけど」のケア。あまり重いやけどで、流血などがはげしくみられるケースではお勧めできませんが、軽度のやけどで、水分が失われやすい時。

 

また熱源と接した箇所が、失われる水分などによる軽度のひきつれで痛みを覚える程度の時などには、傷が悪化することを防ぎ、うるおいを保ちながら、皮膚の持つ機能によって穏やかに修復してくれることを助けてくれます。

 

皮膚に塗布するときに、雑菌などが入り込まないように、清潔なガーゼや脱脂綿をつかって塗布するのがおすすめです。

 

 

かぶれ

 

こちらも日本薬局方の医薬品としての効能効果で定義されている4つの中の4つ目「かぶれ」対策。

 

絆創膏や着衣のゴム部分などと皮膚が接触することで、湿疹やかぶれなどが見られるケースがあります。

 

あまり酷いと、血や体液がにじむことから「オリブ油」使用には向きません。皮膚表面の変化が経度で、軽いかゆみなどが見られる場合には、塗りこむだけで、うるおい感や摩擦、こうしたゴム部分との直接の接触を防いでくれ、その分かぶれなどが発生しにくくなります。

 

 

メイクおとし

 

こちらは日本薬局方で触れられている用途ではありませんが、アレルギーなどが酷い春先などに、どんなメイク落としも使用できないほどになる女性は多いようです。

 

こういったケースでは、肌に対して比較的穏やかな成分であるといわれる「日本薬局方オリブ油」を手のひらにとり、顔全体としっかりと、くるくると円を描くようにしてなじませます。

 

その後、石鹸や洗顔料など、普段の洗顔で使用しているもので洗い流したり、あるいはティッシュペーパーや脱脂綿で顔の上でメイクとなじんだオリブ油ごとふき取って捨てた後、普段通りに洗顔を行います。

 

メイクおとしには通常、さまざまな薬剤がうるおい成分などが含まれています。

 

オリーブオイルは、比較的人の肌となじみが良いといわれており、オリーブオイル自体にアレルギーがなければ、広く使用できるメイクおとし方法。

 

そして、普段よりもオイルを使った上で洗顔を行う関係で、肌に残留するオイルによる保湿効果も高く得られます。

 

長くこの方法でメイクおとしや洗顔などを続けることが美肌の秘訣といった方も多いようです。

 

 

マッサージオイル

 

こちらは日本薬局方で触れられている用途ではありませんが、エッセンシャルオイルをつかったマッサージでは、そのオイルの抽出方法により濃縮された植物のエキスが、肌に刺激となる方も多くあります。

 

そこで、それを薄めて肌に穏やかにしながら、少ないエッセンシャルオイルの分量で長く香りを楽しむといった目的で、使いやすいのがオリーブオイル。

 

さらに、日本薬局方の製品では、不純物が少なく、もともとが皮膚に利用することを目的として作られているため肌にもやさしさをプラスしてくれます。

 

皮膚に直接オリーブオイルを使うには、前述の皮膚の保護の目的などもあり、そういった意味でも、肌を保護しながらうるおいもプラス。

 

そして肌あたりの柔らかさも出してくれる、とても優れた機能の製品だといえます。

 


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